SPINGLE SP-442|カンガルーレザー×バルカナイズ製法で育てるミドルカットスニーカー

2025.06.14
白スニーカー

SP-442の魅力

“良い靴”とは、見た目だけではなく、履くたびにその人の日常を少しずつ心地よく変えてくれるもの。 SPINGLE SP-442は、そんな「相棒のような靴」を目指してつくられた一足です。 広島・府中の自社工場で、熟練の職人が一足ずつ丁寧に仕上げるスピングル。中でもSP-442は、ブランドの哲学と技術が色濃く宿るミドルカットレザースニーカーとして、高い人気を集めています。 デザインはミニマル。質感は豊か。 SP-442の特徴は、シンプルな中に漂う上質さ。無駄な装飾を排したプレーントゥのデザインに、流れるようなフォルム。 そこに加わるのが、柔らかくしなやかな「カンガルーレザー」の質感です。 このカンガルーレザーは、ただ軽いだけではありません。 強度・通気性・柔軟性に優れ、履き始めから足によく馴染みます。 足を包み込むようなフィット感がありながら、堅さを感じさせない──その独特の履き心地は、他の革靴ではなかなか味わえないものです。


革を育てる楽しみ。

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カンガルーレザーのエイジングとは?
レザー製品の魅力のひとつが、時間とともに変化する“エイジング(経年変化)”。SP-442のアッパーに採用されたカンガルーレザーは、繊維の密度が高く、使い込むごとに表情が深まっていきます。 履きジワが刻まれ、色のトーンに濃淡が生まれ、光沢感が増していく──。それはまるで、革があなたのライフスタイルを記憶していくような感覚。日々のケア次第で、5年、10年と愛用できる靴に育ちます。

1. 乾拭きとブラッシング:日々のホコリを落とし、革の通気性を保ちます

2. 保湿ケア:月に1回程度、無色のレザークリームで軽く保湿

3. 防水スプレー:革に合ったものを選び、汚れと雨を予防

カンガルーレザーは油分を含んでいるため、こまめなケアよりも“使いながら少しずつ整えていく”イメージが理想。手をかけるたびに、その革は確実にあなたの足に馴染んでいきます。

職人技が支える快適さ

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バルカナイズ製法との相乗効果
SPINGLEを語るうえで欠かせないのが、バルカナイズ製法。熱と圧力を加え、アッパーとソールを一体化させるこの製法は、今では国内でも限られた工場でしか対応できない希少な技術です。 SP-442では、このバルカナイズ製法が、カンガルーレザーの柔らかさをより引き立てています。しなやかで型崩れしにくく、長時間の着用でも疲れにくい。歩きやすさと耐久性を高いレベルで両立させているのは、素材と製法の見事なマッチングによるものです。

様々なシーンにフィットする「ちょうど良さ」

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SP-442は、ミドルカットでありながら野暮ったさがなく、足元に程よいアクセントを加えてくれます。カジュアルすぎず、きれいめすぎず。だからこそ、シーンを問わずに活躍します。 デニムやチノと合わせて、こなれた日常着に セットアップやスラックスに合わせて、都会的な抜け感を ソックスの色や丈で、季節感や遊び心も演出可能 足元でしっかりと“締まる”のに、全体のバランスを崩さない。それがSP-442の魅力です。



カラーバリエーション



「長く付き合える一足を、じっくり育てたいあなたへ。 SP-442は、「流行に左右されず、履き続けられる靴」を探している方にこそおすすめしたい一足です。素材・製法・デザインのすべてに妥協せず、丁寧に作られたからこそ、年を重ねるほどに“自分だけの一足”になっていく。 忙しい日常に寄り添い、ふとした瞬間に「履いていてよかった」と思わせてくれる。そんな靴との出会いが、ここにはあります。