素朴な疑問、赤茶色

2023.12.14

 

 

【スタイリングのポイント】

朝晩と昼間の寒暖差が大きすぎて、着る服増えて洗濯物が多くなる今日このごろです……

だんだんと2024年に向けた準備も始まりつつある中で、
お店にも各メーカーから24SSモデルが早出しで入荷していたりしています。そんな中で、とりわけ気合の入っているのがモーブスですね。来年でブランド生誕100周年にあたる、セレモニアルイヤーな訳です。

100年記念した【möbus HERITAGE】からメイドインジャパンで仕上げられたROY(ロイ)はレザーとスエードのコンビと安定感あるソールはまさに、創業者Fritz Mobus”氏の言葉 ”Schuhe Fur Den Sport”(シューズはスポーツの為に)の精神と共に、を感じられます。

今日のスタイリングは黒ジャケットにグレーパンツなので、あえてハズしを狙いマルーンカラーで合わせてみました。
素朴な疑問で、今回のカラー表記はマルーンですが、こういうカラー表記っていろいろあり過ぎますよね。
ワインレッドなのか、ボルドーなのか、バーガンディーレッドなのか……

一応、それぞれちょっとずつ規定はあるみたいで。
ワインレッド→濃い🟣紫みの赤🔴(赤ワインのような深い赤)
ボルドー→ごく暗い赤🔴(仏ボルドー地方の赤ワインに由来)
バーガンディ→ごく濃い🟣紫みの赤🔴(仏ブルゴーニュ地方の赤ワインに由来)
マルーン→暗い赤🔴(西洋栗に由来)
臙脂色→強い赤🔴(古代中国「臙」から伝わった赤色)
とググれば出てきますφ(..)メモメモ

ただ、ルールブック通りにしようとすると訳分からなくなってしまうので、知識は入れた上で、やっぱりフィーリングが大事なんではないでしょうか?

スタイリングする本人の気分良く合わせられることが色物とって一番良く見せることができるよーな気がします。師走もあと半分です。2023年も最後まで翔け抜けていきましょう。

 

 

【着用モデル】

MOBUS

ROY MAROON/WHT

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