【スタイリングのポイント】
昨日は立冬でした。暦の上ではもう冬が始まりました。まだまだ気候的には秋ですが、気分的には冬の装いをそろそろ準備する時期かなぁ〜と感じます。
素材であれば、秋はスエードやコーデュロイが多くなり、冬はベロアやウールを身に着けたくなります。
また柄ものも同じで、秋はマドラスチェックかイメージしやすく、冬はタータンチェックが身に着けて、スタイリングの彩りをプラスしたくなります(ノ´∀`*)
例えばバーバリーだったり、ヴィヴィアンだったり、伊勢丹だったり…と、世の中全てのタータンチェックはスコットランドのタータン登記所で認めれたもののことを指し、現在では約7000種類かありますが、
単なる模様の名前ではなく、家柄または地域、コーポレートを表すひとつの「家紋」のような存在から、
パンクカルチャーを代表するファッションアイコンとして知られる柄となったことで、
私達もチェック柄を自然と手にとってしまうのかもしれません。
そんなこんなで最近、ずっと気になっていた[ミリタリータータン]の[ブラックウォッチ]柄のスラックスを手に入れました。
気になっていた理由は「黒い見張り番」の意味を持ち、スコットランドの歩兵隊の軍服として知られているからφ(..)メモメモ
そんなスラックスを今日は同じ英国のブランドのWALSHを合わせてブリティッシュグリーンでまとめたスタイリングしてみました🤔
ミリタリータータンなので、グリーンとオレンジのコンビネーションがグッドなENSIGN CLASSIC 2をチョイスし、
本来はホワイトの靴下がベターですが、あえてグリーンとグリーンを繋ぐマスタードの靴下でスタイリングしています。
そろそろ冬の装いを準備していきましょー。
いや寧ろ、楽しみましょう〜。
m(__)m
【着用モデル】
WALSH
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