【RSF】RSF ブランドヒストリー

2024.01.08

 

 

はじまり

RSFはここ日本で生まれたシューズブランドです。

長年に渡り靴業界に携わり、様々なシューズブランドを目にしてきました。

機能性を追求したシューズ

鮮やかなカラーで身を包んだシューズ

特徴的な形で成型されたシューズ

どれも個性的で素晴らしい物でしたが、ある時私は小さな疑問を持ち始めます。

どれもこれも海外のブランドが多く 日本発のシューズが少ないこと。

魅力的なブランドアイコンが目立てば目立つほど 年齢を重ねる毎にアイコンに少し恥ずかしさを覚えるようになる事。

自らシューズブランドを立ち上げる事でこの靴業界に一石を投じる事が出来るかもしれない。 そう考えRSFを立ち上げる事となりました。

 

 

 

 

 

□由来

RSFとはRoutine Style Footwear の略称であり、

それぞれ頭文字をとっています。

日本語でのルーティーンとは

【日常の習慣や仕事の手順等を指す言葉】として使われます。

何か特別な日に履いてもらえることは、作り手として非常に嬉しい限りですが

ブランド名の由来通り「日常で、気取らずに」履いてもらえるようにと願いを込めています。

 

 

□シューズデザイン

RSFが施すデザイン、カラーは

「今、あなたの気分にあうように」を第一に生産しています。

皆様の日常に履いてもらうと決めた時、特別なブランドアイコンを使用する事は止めました。

費やす時間はかかりますが、最初から様々なシューズパターンを作り、

様々なカラーパターンを作ることにしました。

RSFのシューズから、様々な形やカラーを選んで履く事で どのような方でもあなたの気分に、足と心が馴染むように作られています。

 

 

□生産背景

メインレンジのスニーカーを作る際に、最も重要視したのは

ソール(靴底)でした。

足入れの良さや履き味に直結するアッパー素材、木型の選定は勿論ですが

長く、快適に、安心して履けるスニーカーで大切なのはソールです。

『ソールがライフスタイルの土台になる』

そう信じて試行錯誤を繰り返しました。

ソールを選定するうえで重要な項目は

防滑性があり、摩耗性に優れており、勿論クッション性が高いソール。

様々なソールでサンプルを起こし何度も試作を重ねた結果

業界内でも高い信頼性があるvibram社のソールを張る事になりました。

vibram社の中でも更にRSFメインレンジのスニーカーに、

最も相性の良いソールを探しRSFの今の気分にあう

最高の機能バランスとデザイン性をもったソールを使用しています。

 

 

素晴らしいシューズが世の中にはあふれています。

その中でもRSFは、トレンドや時代に流されることなく、あなたの日常に溶け込みます。 シューズ選びに疲れたあなた、RSFのシューズに足を通してみませんか? 今の気分にあったシューズがきっと見つかるはずです。